弘前城とさくらとりんごのまち

青森県弘前市は、りんごの生産量が日本一です。そこで「りんご色のまちHIROSAKI」をキャッチフレーズに、りんごにこだわる街づくりに励んでいます。弘前市といえば、弘前公園で毎年開かれる弘前さくらまつりや弘前城も有名なので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。なんと、弘前さくらまつりの原型とされる観桜会の第1回が開催されたのは、1918年(大正7年)5月7日です。弘前さくらまつりは、もう80年の歴史があるんですね。そして、1961年(昭和36年) に観桜会をさくらまつりに改称して、現在に至っているわけです。弘前公園のお花見情報は次の通りです。
・場所:青森県弘前市下白銀町1
・2008年4月23日〜2008年5月5日 弘前さくらまつり(露店多数出店、夜桜〜23:00、天守入場〜21:00)
・桜の数(種類)は: 約2600本(ソメイヨシノ、シダレザクラほか)
・2007年の人出は:約200万人
・ライトアップは:18:00〜23:00
・トイレ: 26ヶ所(うち仮設8ヶ所)
・交通 :JR奥羽本線弘前駅から弘南バス市役所方面行きで15分、市役所前公園入口下車すぐ
・問合せ: 0172-33-8739 弘前市公園緑地課
・ワンポイント: 火気厳禁、ゴミは持ち帰り、動物入園・場所取り・車両進入禁止
マナーを守って、美しいさくらを堪能しましょう。

弘前城と四大まつり

弘前城は、1611(慶長16)年に築城。天守など築城時の形態がそのまま残されていて、天守・櫓・門は重要文化財に指定されています。公園内には、ソメイヨシノを中心に、シダレザクラなど約50種類2600本の桜が咲き乱れていて、弘前城の白い壁と老松のくっきりとした緑に桜のピンク色がきれいに映えて、なんとも感動的です。ライトアップされた夜桜も幻想的なので、機会がありましたら是非ご覧下さい。弘前四大まつりといえば、弘前さくらまつり(4月下旬〜5月上旬) 、弘前ねぷたまつり(8月1日〜7日):重要無形民俗文化財と、弘前城菊と紅葉まつり(10月中旬〜11月上旬) 、弘前城雪燈籠まつり(2月中旬)です。毎年5月には、津軽三味線の全国大会が開催されます。りんごの他にも、岩木山麓・嶽高原で栽培されているとうもろこしの「嶽きみ」も有名です。「嶽きみ」は他のとうもろこしに比べて糖度が高く、生でも食べられる甘さを持った最高のとうもろこしブランドなんです。津軽富士とも言われる岩木山のふもとで作られるため、寒暖の差が厳しいのと朝霜のおかげで、この甘さになるんです。

入園料について

弘前公園内の、「本丸と北の郭」を4月1日から11月23日の間、午前9時から午後5時までを有料となりました。平成20年からは、4月23日から5月5日まで祭り期間中に限り、有料時間を午前7時から午後9時まで延長することになりましたので注意しましょう。料金はこれまで通りで大人が300円、子供100円になります。園内共通入園券は500円です。また、無料開放日は5月の最終日曜日で弘前城植物園も無料となります。4/1〜11/23以外の期間は入園が自由となります。津軽の古都、弘前市は約400年の歴史を持つ津軽10万石の城下町です。
市内には、藩政時代からの名所旧跡が残っていて、とても落ち着いたたたずまいです。また、国立の弘前大学の他に多くの学校があるので学園都市としてもとても活気のある若者が大勢います。さくらまつりの後は、ちょっと足を伸ばして、黒石温泉郷で宿泊されてはいかがでしょうか。青荷渓流のほとりにある四方を山で囲まれた青荷温泉は、ランプの宿で有名です。お花見ツアーなどを上手に利用して、さくらまつりを堪能するというのは、なんとも羨ましいかぎりです。